こんにちは!
営業の山田です('ω')ノ
猫関連の投稿が続いていたので、
今日は不動産に関連するような内容を投稿します。
不動産に関連する儀式的な事について、
考えてみます(-ω-)/

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認知されている儀式
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不動産関連の儀式で認知度が高いのは、
やはり地鎮祭ではないでしょう。
家を建てる前に、地縄を張ってお清めする。
今でも普通に見かける事があります。
その他にいくつかの儀式的なものがあります。
家をの棟上げをするときに行う、
上棟式。
井戸や池を清めるときの行う、
水神上げ。
↑の儀式は不動産関連の仕事でなくとも、
それなり認知されてるように感じます。
しかし、これらと比較して認知が低く感じるものが、
家祓いです。

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○○家祓い
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新たに入居する時に行う、入居家祓。
雨風や外部ストレスから住む人を守ってくれることへの、
お願いや感謝の気持ちを込めてお清めします。
老朽化や所持事情により解体することになった時に行う、解体家祓。
これまでの感謝と労い、そして解体工事による事故が無いように、
お清めします。
そして退去家祓。
同じように退去しなくてはならなくなった時、
これまでの感謝や次に住む方への思いを込めてお清めします。
これらの家祓いですが、
地鎮祭等よりも認知度が低く、実際にされるかたも少ないように感じます。
実際の地鎮祭件数と家祓の統計は分かませんが、
新築需要やら施工業者主体やらそれらが関係してるように感じます。
その他に、近代化による住まい手段の画一化による慣習の風化も原因ではないでしょうか…

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略式でも…
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個人的には略式でもいいので、家祓をしたほうがいいと思います。
退去する前に…
家の四隅と玄関に塩とお酒で略式退去家祓。
入居前も同じく('ω')ノ
長年住む家でもありますし、
長年住んだ家でもります。
効果や義務やらそんな話ではなく、
なんとなく的な気持ちの問題になりますが(;^ω^)
なんとなく略式でもいいのでしたほうがいいように感じます。
お酒と塩と、ちょっとした負担はありあますが、
それ以上の心理的安心は得る事ができますしね('ω')ノ
記 久留米店 山田竜嗣
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