こんにちは!
来年で久留米に住み着いて9年目になる、
営業の山田です(-ω-)/
社会人になっての定着期間を更新しており、
このまま土着してくんだろうなぁ~と感じております('ω')ノ
久留米市はほんに住みやすい(-ω-)/
買い物や娯楽もネットサービスが充実してる時代なんで、
不便も感じませんしね♪
不動産業もポータルサイトやらツールに関しても、
デジタルツールが普及しております。
今日はそんなデジタルツールについて考えてみようと思います('ω')ノ

久留米店では、コロナ前からシータカメラによる、
360度全天球画像を利用したサービスを導入しておりました。
VR内覧もかなり早くから導入してました。
過去記事でも書きましたが、当時の私の見解は
「普及はしない」でした('ω')ノ
するしないで考えると、ゼロヒャク論になりますので、
普及の定義として日常的一般的ツールとして、
普及はしないって考えなります。
理由の一つとして、面倒な入稿作業が原因の一つと言えます。

スマホとカメラでVR画像を見るために…

現地まで行く…
カメラセット…
そして撮影…

デバイス内画像をスマホに転送…
パソコンのある場所へ移動…

入稿データを登録…
公開制御…

それでやっとVR内覧ができるようになります。
導入コストはシータカメラくらいですが、
時間と手間を考えると普及は難しいように思えます。

その他の要因として、サービスの共有性が低い特性もあります。
↑の状況のように単独で見る設計なので、
数人で状況共有できない特性があります。
雑誌を見ながら、
「これどう思う?」
「あっ!いいじゃんww」
そんな情報共有に適していない点も普及しにくい特徴と言えます。
一般ツールまでの普及はしない全天球画像やVRですが、
遠隔地方へのリンクをお送りする形式では定期的に利用しております('ω')ノ
グーグルマップのストリートビューを見る感じで、
スマホやパソコンで全天画像内覧('ω')ノ
そんな感じで利用できれば、そのポジションで普及するのでしょうが、
撮影コストや入稿コストを考えると、
不動産売買においての完全普及は難しいように感じます('ω')ノ
サービスを提供者として、
体験や価値の共有って思っている以上に重要であると気付かされます。
記 久留米店 山田竜嗣
前回の記事はこちらをクリック!