こんにちは!
「不動産業=マイノリティ」の意識を忘れないようにしている
営業の山田です('ω')ノ
不動産業者の常識≠世間の常識!
久留米の常識≠世間の常識!
ニッチな環境にいるほど勘違いしがちです。
最近、猫関係の記事が続きましたので、少し真面目な前置きから入りましたww
前置きと同じく内容も真面目な内容で進めたいと思います('ω')ノ

==========
広告を分解('ω')ノ
==========
よほど定期的な業務依頼がある環境でない限り、
広告活動は必要です。
SNSや動画サービスの普及でも分かるように、企業やタレントだけでなく個人が広告発信効果をもつ時代になりました('ω')ノ
単純な、
広告活動で○○します!とか
広告で○○します!では昔ほど効果が出にくくなっております。
理由は前項のように発信媒介が増えた事、
それによって単純広告の効果が薄れてきたんだと思います。
私は不動産売買店舗のスタッフですので、
不動産売買に関する広告活動を行います。
広告活動をする時に3つに分けて考えるようにしております。
仕入れに関する広告!
販売に関する広告!
店舗ブランディングに関する広告!
↑の3つに分けて考えるようにしております。

=============
仕入れの顧客と販売の顧客
=============
歪曲解釈して攻撃材料にする人もいるので、不動産の定義を居住用不動産として考えてみます('ω')ノ
仕入れの顧客、
つまり家を売りたい人ですね(-ω-)/
一度、某査定サービスのの統計を計算したんですが依頼者の平均年齢は53歳でした('ω')ノ
30歳前後で家を建て、20年位して売る…
単純予測に近い数値です('ω')ノ
つまり仕入れの顧客は比較的高齢者になるので、高齢者に届くような広告が必要となります。
続いて販売の顧客。
これは理由を述べるまでもなく、30歳前後になるでしょう。
もちろん例外はあります。
分かりやすく言語化すると、
仕入広告=高齢者に届くように!
販売広告=成人顧客に届くように!
違う顧客層へ届けなければいけません。
あったりまですが、ここを無視して
仕入れも反対も同じような広告活動をしてるケースを見かけます(-ω-)/

============
店舗ブランディング広告は?
============
仕入れ、販売広告に相乗効果を与えるのが店舗ブランディング広告と私は位置付けております。
不動産の業界特性上、
会社規模=地域一番店になりません。
(この辺の説明そすると長くなるので、省略します。)
東証一部上場会社が地域一番に成れていない地域があり、それを表してます。
様々な理由がありますが、会社は応援されにくい傾向にあります。
(これも省略します。)
会社単体で人気獲得できるなら外部タレントを起用する必要がありませんからね(-ω-)/
仕入れ広告と販売広告の効果を上げる為の広告として店舗ブランディング広告が必要となります(-ω-)/
弊ブログもここに分類されます。

=====
まとめ
=====
広告資金が潤沢な企画、団体や、
外部マーケティング会社さんに依頼してる場合は別ですが、
普通は広告予算に制限があります。
予算をどこに使うか?
どれくらい使うか?
最小の予算で最大の効果を出すために試行錯誤します。
しかし、
こればかりに注力して、長期的効果や目的を見失いがちです('Д')
若い方に向けた店舗ブランディング広告を行えば、
若年者雇用の為の求人広告効果への相乗効果が見込めます。
逆に中高年者への求人効果は落ちるでしょう('ω')ノ
ブランディングが出来てる場合は別ですが、不動産業は反復性の低いサービスです。
地道な活動になりますが、店舗のブランディング広告へは今後も注力が必要です('ω')ノ
記 久留米店 山田竜嗣
前回の記事はコチラをクリック!!