タヌ&シャロハチ その6
  2020/9/19

これはアジアの小さな島国の小さな町…
 その小さな町に住む小さなサビ猫達の物語…

小さな島国、日本。
その中の小さな町、久留米市…
小さな町の普通の家庭…
山田家。

そのごく普通の家庭に住み着いてるサビ猫の、
タヌとシャロハチのどうでもいい日常のお話…

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  前回まであらすじ
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主人の気を引こうとする、保護猫課古株のシャロハチ…
第7世代に対抗すべく、タヌの協力を仰ぐ…
かまってもらう作戦の作戦会議が今、始まる…


シャロハチ
「わくわくww
まずはどんな作戦にするーー♡」


タヌ
「カタカタカタカタ…
敵を知るにはまずなんたらってね!
人気の保護猫大7世代の特徴を調べよ!」


シャロハチ
「保護猫第7世代(゜д゜)!
なんか、それよく聞きく!」 


タヌ
「新世代の保護猫らしいよ!
第6世代以前の保護猫は一気に腐り世代に
追いやった次世代保護猫なんよ」


シャロハチ
「まじでぇ~
あたい、腐り世代なの~('Д')
てか、そもそも第何世代か分かんない('Д')#

タヌ
「YouTubeやSNSへの抵抗が無く、
レジェンド保護猫の影響を受けていない世代…
要は忖度しない系じゃないかな('ω')ノ」


シャロハチ
んてことは、保護猫なのに
好き嫌いしたり…
壁をカリカリしたり…

タヌ

「そーそー
そんな感じかなぁ~
あたいら虐待期間が長いから、
びくびくと余所余所してるもんねww」



シャロハチ
ゲロはいちゃても知らんぷり…
神棚で寝転んだり…


タヌ
「そーそー
人間マナーに気しないみたいなww」

シャロハチ
「要は忖度しないのが人気なんだね(-ω-)/」

タヌ
「たぶん、そんな感じ(-ω-)/
第8世代もいるらしいけどね!
第7世代を参考にしたらツンツン頭もさぁ~
今まで以上に可愛がるんじゃない!」

シャロハチ
「なるほどーー
ご主人様の役に立って…
それで忖度しない…」


タヌ
「はっ?!
そだ!
しゃろ!」

シャロハチ
「何なに('Д')!」

タヌ
「ツンツンヘッドのSNSアカウントをのっとてさぁ~
あいつ代わりに、あいつの言いにくい事を
ツィートしちゃえばww」

シャロハチ

「へっ!それって、
怒られない('Д')」

タヌ
「ツンツンって嫌われ属性だからさぁ~
変な攻撃されてたりするらしいんよ~」

シャロハチ
「あーーー
なんか分かる気がする!
セクハラソムリエの人とか、
墓穴倍返し人とか…
酷い話だよね('Д')」


タヌ
「そーそー!
だから、あんたが忖度しないコメントで
代弁すんの('ω')ノ」

シャロハチ
「たぬちゃん!
天才!!!
ご主人さまの代弁猫になるんだね('ω')ノ」

タヌ
「ヨシっ!
私がこれがあいつのSNSのIDとパスwww
ばれない様にパス変えとこっとww」

飼い主の代弁者としての計画をする2匹( ゜Д゜)!

どうなる、タヌ&シャロハチ!


中の人の文章構成力次第ですが、たぶん続きます…

記 久留米店 山田竜嗣

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