こんにちは!
サブカル=キモイって認識が強かった時代からのゴリゴリのオタク気質な営業の山田です('ω')ノ
昔は肩身が狭かった('Д')
ちょうどブログネタが切れてきたので、オタク知識から絞り出して投稿します!
今回は久々に三国志ネタから切り取って考えてみましょう('ω')ノ

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赤壁から二宮の変まで
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三国志を知らない人でも赤壁の戦いをご存知の人は多いと思います。
映画にもなりましたからね(-ω-)/
その時期からのお話ですが分かりやすいように、次期を3つに分け更に登場人物を2人でお話します。
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時期
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1.赤壁の戦い前
2.呉皇帝 孫権
3.二宮の変
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登場人物
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呉皇帝 【孫権】
孫権の後見人 【張昭】
それでは、それぞれの時期で切り取って判断していきます(-ω-)/

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1.赤壁の戦い前
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赤壁の戦いは呉の圧倒的不利な状況の為、
開戦派か降伏派で議論されてました('Д')
呉の功労者で有能な政治家の張昭さんは、降伏派…
なんやかんやで開戦!
そして呉の勝利!!
(この変は映画や記事を参照願います。三国志演技では盛り上がりポイントの一つです('ω')ノ)
このタイミングで切り取り判断!
張昭さんがの考えがどうかは誰も判断できません('ω')ノ
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2.呉皇帝 孫権
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三国状態が続く中、呉の孫権が皇帝になります。
その場で孫権が後見人の張昭さんへの一言…
「赤壁で降伏してたら、私は皇帝どころか貧困の者だったろう…」
皮肉ですね(-_-)
皮肉の語源も三国志(-ω-)/
因み張昭さんは孫権のお兄さんの代からの功労者で有能な政治家です。
このタイミングで切り取り判断!
赤壁の戦いで三国状態になり、呉の国力が増加したので、
張昭さんは間違ってたとの大衆的判断になります。
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3.二宮の変
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( ゜Д゜)!!
そして時代は、孫権の後継者問題から発生した、二宮の変へ…
二宮の変を一言で例えると、こんな感じ(-_-)
10年以上続く後継者争い…
かぁらぁのぉ~三国時代トップクラスの暴君誕生( ゜Д゜)!!
結局、呉は滅びます。
赤壁の戦いから約80年後に…
詳しくは「二宮の変」や「二宮事件」で検索してみてください。
三国志演技では取り上げらていない話です。
Vシネマや昼ドラがさわやかに感じるくらい、〇〇な内容です(-_-)
身内同士の争いですが、呉は有能な人材を失っていきます('Д')
三国志の主人公、劉備や関羽の勝利した人材でさえ…
このタイミングで切り取り判断!
結果的にどろどとの状態で敗戦国となってしまったので、赤壁前に降伏してたほうがって解釈もできます。
張昭の降伏論は正しかったとも言えます('ω')ノ

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まとめ
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張昭の現在イメージは、
赤壁での降伏派代表!
有能な政治家!
そんなイメージです。
そのイメージとは別に、時代ごとで切り取ると
別の側面が見えてきます。
1.赤壁開戦前
降伏を解く穏健派、
2.呉皇帝孫権
過去のミスを咎めれられる保守派、
3.二宮の変
結局、呉はひどい状態で滅びます。
この時点ですと、張昭の降伏論が正解だってのではとなります。
贔屓しないで考えても二宮の変はひどいので、張昭さんの降伏論はが正しいように感じます。
(この辺を話すと、朝まで生討論状態になるので以下略…)
切り取った考え方は大事ですが、
切り取り方次第で正義にも悪にもなります。
良い判断として切り取れば良いのですが、
陥れる、追及する為に用いられたりもします('Д')
切り取る考え方は良い方向に使えば、かなり便利な思考方法です('ω')ノ
時代変化が激しい時こそ、良い思考方法として利用しましょう。
記 山田竜嗣
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