こんにちは!
ビールの旨さと日中の辛さの関係性があるなぁ~と思っている営業の山田です('ω')ノ
新型コロナも落ち着いてきてるんですが、不動産の査定依頼は増加してるように感じます。
増加率はデータが見れるので断言できるすが、怒られちゃうかもしれないので↑みたいな個人感想的な言い回しにしときます('ω')ノ
そんな前置きに乗っかって今回は不動産の売却についてのお話です。
不動産の売却の必然性は3Dと言われてます。
【Debt: 借金】
【Devorce: 離婚】
【Death: 相続】
この3文字の頭文字をとって3D('ω')ノ
日本の不動産業ではあまり馴染みがない言葉ですが、売却理由はだいたいこの3つと住み替えとかじゃないでしょうかね。
この中でも最近では相続や終活案件の依頼が増えております。
少子高齢化問題の影響ですね。
この3D案件での依頼者の問題点ですが、
「不動産の売却」が要望ではないケースが多々あります。
資金が必要な為、不動産を売る…
月々の支払が負担な為、不動産を売る…
維持管理ができない為、不動産を売る…

もう一度、依頼者の要望を青字で表記してみてみましょう('ω')ノ
資金が必要な為、不動産を売る…
月々の支払が負担な為、不動産を売る…
維持管理ができない為、不動産を売る…
別の視点で見てみると、
仕方なく不動産を売る…
面倒だけど不動産を売る…
とも読み取れます('ω')ノ
本当に依頼者のためを考えると、不動産を売却しないで解決できる最適解の提案が喜ばれるのではないでしょうかね('ω')ノ
不動産は法律が横断的に関係するので、
弁護士さんはこうしましょう!
税理士さんはあーしましょう!
不動産業者者はあーですよ!
って感じで最適解にズレが生じる場合があります。
お店の収益を考えると、不動産を売りましょう!って発信が求めらえますが企業であるのと同時に宅建協会の会員でもあります。
不動産絡みの3Dが発生しても直ぐに、売却の選択肢を出すのではなく、情報収集して自分の解決策を見つけてみましょう('ω')ノ
補足しておきますが、売却して解決する選択肢を否定しているわけではありません(-ω-)/
依頼者への最適解を提案したことで、仮に目先の利益損失となったとしても信用は得れます。
信用は対価に…的な話はネット上にごろごろころがってますので、そっちを参考に('ω')ノ
ただ個人的に感じる事は、金銭報酬を稼ぐ以上に信用を勝ち取るのは難しいと考えております。
記 久留米店 山田竜嗣
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