こんにちは!
ショパン展の影響で芸術厨をこじらせかけている営業の山田です('Д')
先日、中古住宅を案内中にふと気づいたことがありました。
弊社サービスのメインは中古住宅になります。
ほとんどの中古住宅は居住者を数十年間、外部から守ってきた実績があります。
台風、豪雨、熱波、寒波なのど気候から守り……
騒音、臭気、プライバシーなどのストレスから守り……
経年劣化に耐えながら居住者を守ってきた実績がります。
感謝する習慣がないのでは…
久留米店では毎月1日に高良大社に営業全員で参拝に行きます。
私は久留米店のオープンから配属されてますので、8年ほど毎月参拝しております。
「先月もありがとうございました、この地の不動産取引を生業として今月も生計をたてれます」と感謝の念でお礼の参拝です。
お礼であってお願いはしません。
ただ不動産取引が日常的な為か、商品である既存住宅への感謝が欠けていたと、気づかされました('Д')
少し強い口調の見学者の「キタナイ」や「ボロイ」にはムッとするのに、自分は感謝してねぇじゃねえかと自己嫌悪……

ほとんどの産業で取り扱うサービスに感謝する習慣があります。
豊作に感謝、豊漁に感謝……
古くなれば価値が上がるビンテージものとは違い、家は風雨にさらされて劣化しながら居住者を守ります。
私も不動産業界に約20年務めて、多くの取引に携わりました。
今後は一取引事に心の中で既存住宅への感謝の言葉として、数十年間お疲れ様!これからも居住者さん守ってね!と声かけしようと思います('ω')ノ
少しこっぱずかしい内容ですが、業界の人はどう思いますか?
記 山田竜嗣
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