こんにちは!
ここ数日の長距離運転でやっぱりセダンタイプの車がよかったと感じてる山田です('Д')
さてさて本題ですが、今回は償却タイミングについてお話いたします。
使用が終わる時
償却完了時を分かりやすく言語化すると、使い終わった時とか使用済みですかね('ω')ノ
缶ジュースが空き缶に変化した状態や、タバコが吸いガラになった状態を想像するとイメージしやすいでしょう。
んで、当たり前の事ですが全ての物の償却完了タイミングは違います。
例えば自身に感銘を与えた本や思い出の時計などの、償却期間は代替え品か紛失破損しない限り永遠です。
償却完了タイミングを特定しにくいってことですね('ω')ノ
逆にジュースで考えると、飲み干した時もしくは賞味期限が償却完了タイミングです。
期限を予測しやしですね('ω')ノ
食材などは、償却完了タイミングを考えて購入する人がほとんどだと思います。
手べれない料の注文をしたり、1年分の食材購入する人は生きる目的の飲食の場合、あまりいません。(大食いアピールやインスタ用などは目的が違うので例外と考えてください。)
では自己居住用不動産ではどうでしょう?
住まいの償却完了タイミングは?('Д')
住まいの償却完了タイミングは住まなくなるか住めなくなるかの2択だと思います。
特徴としてどちらも期限を特定しにくい上に、数十年位先の時期を考えなければなりません('Д')
特に3D要因(Divorce離婚 Death相続 Debt借金)による償却タイミング発生時期の特定は困難です。
よってかなり先の償却になる物の場合、完了タイミング特定が難しいことが想定できます。
ではどうすれば?('Д')なんですが、完了タイミングを物件ではなく自身のライフサイクルで考えると少し見えてくものがあります。
考えない事が問題
単純に会社を退職するまでや、子供が成人するまでなどの自身のライフサイクルと住まいの償却タイミングをリンクさせると見えてくるものがあります。
処分や住み替えで考えると住み替えや解体の処分コストや売却益などがおおよそ特定できます。
(現在の社会状況で考えると売却益は期待しないほうがいいと思います('ω')ノ)
しかし、想定しにくいレベルの数年先の事ですので、新居建築などでは舞い上がってしまい問題に蓋をして今が良ければいいや発想で住まいを検討する方がいます。
その場その場での順応だけでは解決できない問題が住まいにはあります。
ライフサイクルと償却タイミングを意識することで、数年後にリフォームしようなどの計画が出来ます。
あまりネガティブに捉えてもいけませんが、子供さんの成長タイミングで考えると住まいの償却タイミングと修繕タイミングを調整しやすいと私は思います。
記 山田竜嗣
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