競売の怖いところ  2019/12/23

こんにちは!
営業の山田です('ω')ノ

ユルイ内容の多い弊ブログですが、たまに真面目内容やエッジが効いた記事を投稿しております。

今回はタイトルでもわかる通りエッジが効いた内容になります。

競売についてのお話です。

因みに私は競売生涯入札件数500件以上、明け渡し交渉50件以上(記憶レベルなので多分もっとあります)はあるのでそれなりの経験者だと思います。

マックスは一人で福岡、直方、飯塚、久留米、八女、佐賀、大村、長崎の8地裁を一人で担当していたことがあります。

当時、福岡本庁は毎週期間入札があり(年間事件数1600件位( ゜Д゜)!)かなりのボリュームをこなしておりました。

不動産引き渡し命令

不動産競売の一番怖いところは不動産引き渡し命令です。

文章での解説はいくらでもネット内に記載されているので、実際どうなるかを簡単に説明します。


分かりやすく解説

登場人物

家を取られる人  やまだ('Д')

家を入札で買った人 キヨハラ('∀')


競売にてキヨハラさんがやまだ邸を落札。

引越しできないやまだはまだ住んでいて出ていかない。

全額裁判所に金額納付したキヨハラさん!

裁判所に不動産引渡し命令の手続き申請。

数日後に裁判所にやまだ邸へ発送!

やまだ受け取る。

~一週間後~

不服申し立てが無い場合、キヨハラさんが裁判所に執行文付与と送達証明申請。

あとは強制執行へ(´゜д゜`)!

裁判も訴訟もないのに執行文付与!!

裁判所からの不動産引き渡し命令く受け取って1週間以内に異議申したてしないと、住んではいけないことが確定します( ゜Д゜)!!

手続きもちょー簡単で費用も発送料くらいしかかかりません。

そこから強制執行になっても費用は荷物運びだし費用と保管費用位です。

高額の明け渡し費用よろ安くなります。

スムーズにすれば期間入札開始から2か月以内に退去させれます。

因みに不動産引き渡し命令を受け取らなければ公示送達(裁判所の掲示板に張る方法)になるだけで少し延命するだけです。


まとめ

もし、住宅ローンの支払いが困難になった場合は大事な事は冷静になって早めの判断をする事です。

法律上、買受人が退去費用を支払う義務はありません。

無茶な要求をすると強要罪(刑事事件)になるか可能性がございます。

占有権なんてもんは通用しません。

明け渡し費用よりも断行の方が安くなる場合もあります。

重要なことは手持ち金の確保と現状を受け入れて冷静な判断をする事です。

自身の責任ではない外部要因などで住宅ローンが支払えなくなった場合でも、法も社会も許してくれません('Д')


ですので、病気と同じで早期対応と手持ち金の確保が最重要となります。

記 山田竜嗣

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