こんにちは!
営業の山田です('ω')ノ
忘年会シーズンで忘年会の楽しさと二日酔いの辛さで変な心境の今日この頃です。
さて、今回は真面目な内容の投稿です。
タイトルの一手一勝ですが、将棋用語などでもしようされております。
昔は一手必勝
言葉の意味は想像つくかと思いますので、元になった言葉をご紹介します。
将棋の言葉で一手必勝という言葉があります。
パソコンの普及前は戦法への対策や攻略が難しく、新たな戦法を生み出すと暫く通用したため「一手必勝」と言われたそうです。
将棋の世界に詳しいわけではありませんが、当時の将棋界では新たな戦法を生み出す事が必勝パターンだったと推定できます。
※将棋の世界が奥が深い事は重々承知ですのであくまで私の推定です。
それがパソコンやインターネットの普及により新たな戦法を生み出しても直ぐに攻略されるようになりました。
それにより「一手必勝」が「一手一勝」というようになったそうです。
私も不動産の売買営業を約20年位してますが、同じように感じることがあります。
時代の変化スピードも速く、昔の手法が何度も通用する事が少なくなりました('Д')
倒産企業の寿命
一つ参考になる数値として昔は企業30年説と言われておりました。
しかし2018年に倒産した企業の平均寿命は約24年です。
2017年は約23年です。
時代の変化スピードは年々早くなっている為、私の過去の経験も通用しない場面が多々あります。
ここで個人的に大事だと思う事があります。
「アレンジ」です。
新たな戦法や方法でヒットした時、独占や先行者優位になり美味しいい思いをします。
しかしよほど模倣困難でない限り、簡単にコピーされてしまいます。
新たな事ばかり目を向けるのではなく、小さくても頻繁なアレンジの方がリスクも低く変化への対応能力が上がるようと私は考えます('ω')ノ
記 山田竜嗣
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