こんにちは!
営業の山田です。
相変わらず,ゆるい内容が多いブログですが私的意見の「少し真面目な」シリーズです(-ω-)/
今回は住宅ローンの金利についてです!
住宅ローン申請時に選択しなければならないのが、「変動金利」か「固定金利」です。
意見は様々だと思いますが、久留米店のお客様では8割位は変動金利を選択されます。
最長で35年位の住宅ローンを設定しますが、35年先の状況は正直誰にも分りません。
ですので、どちらが正解かは誰も正確には断言できません。

参考までにオススメの判断基準
ですが「どちらか決めれないよー」って方の為に2点ほど参考になる?判断方法をご紹介いたします!
因みに私は変動金利派です(-ω-)/
10年後の借入残高
表題にあるように、10年後残高で判断する方法です。
今は便利な時代でスマホの無料アプリで支払い金額と金利、残金等を計算できるアプリがございます。
それで10年後の借入残高で判断する方法です。
因みに、1500万円借入、35年ローン、当初10年間金利0.975%ですと10年後の借入残高は
11,222,727円です!
10年で3,777,273円返済した事になります。1年で約38万円の返済です。
10年後の生活環境やご人身の年齢を考慮して残額約1,122万が適切かどうか?と判断できます(-ω-)/
住宅ローン控除や団体信用生命保険のメリットを考慮しましょう!
また変動金利の場合、変動リスクも考慮が必要です!
マンションの場合は貸した場合の利回りや、戸建ての場合は更地価格と比べてどうかといろいろ判断できます!
過去の住宅ローンの店頭金利による判断
何回かブログでお話しましたが、私がまだペーペーの頃(16年から17年前)の住宅ローン金利は福岡銀行様の当初5年固定が1.8%、当初10年固定が2.9%位でした。
フラット35が出始めの頃が3%位でした。
他には当初1年固定0.9%って商品もありました!!
リーマンショックや東北の震災位では住宅ローン金利への影響は軽微のように感じます。
低金利の昨今、住宅ローンは長期でゆとりをもって返済する事がベターのように感じます(-ω-)/
記 山田竜嗣
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