中古住宅ご購入の手順(ローン使用)

①お申込み

お申込み」とは正式にその物件を購入する意思を示す手続きです。
ここで「買付証明書」にご記入していただきます。


申込みは基本的に先着順となりますので、「購入を決めたらすぐ動く!!」というのも住宅を購入する上で大切なことです

②住宅ローン事前申し込み

住宅ローンをご利用の方は、お申込みと同時に住宅ローンの事前審査(仮審査)を受けておきましょう。
融資を行う金融機関や記入方法は弊社スタッフがご説明させていただきます。


●ご準備頂くもの●

身分証明書のコピー
源泉徴収票のコピー
健康保険証のコピー
ご印鑑

③重要事項説明・ご契約

お客様に後悔しないマイホームを購入していただくため、契約前に宅地建物取引士が「重要事項説明」を致します。
あらかじめ購入予定の物件について設備や状態などをご説明し、物件についてよく理解して頂いた上で売買契約へと進みます。


重要事項説明が終われば売買契約です。
交付する売買契約書の内容は、重要事項説明と重複する部分もありますが、しっかり説明をし、理解して頂いた後に契約を行います。

④住宅ローン 本申込み

売買契約の後に、住宅ローンの本申込み(本審査)に入ります。

住宅ローンの本申込みでは借入れを行う金融機関・保証会社が最終審査を行います。
事前審査(仮審査)を行っておりますので、ほとんどのお客様が難なく通る本審査ですが、
事前審査(仮審査)からこの本審査までの間に新たなローン(自動車ローン等)を組まれると
審査で引っかかる場合がありますので、ご注意ください。

⑤住所変更

購入物件に住所変更をしていただきます。
住所移転後に住民票や印鑑証明を取得していただきます。

⑥金銭消費賃借契約

金銭消費賃借(ローン)契約とは、住宅ローンを融資する銀行とお客様の間で結ぶ

「貸します・借ります」のご契約のことです。

金利や期間などを決め、ご契約となります。

⑦決済(融資実行)/お引渡し

決済は、銀行の営業中に行う必要があるため、平日の9:00~13:00の間に行うことが一般的です。
平日にお休みがないお仕事をされていらっしゃるお客様には、この決済の時間だけはなんとか確保していただくことになります。

当日には買主様・弊社の担当者・売主様・司法書士様が立ち合い、住宅ローンの融資を受けている銀行の応接室で行います。

まずは、銀行から買主様に住宅ローンの全額が振り込まれ、その中から、売主様・司法書士様に売買代金や登記費用などを全てお支払いいただき、売主様より、物件の登記と鍵の引渡しを受け、全て終了となります。

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